ないで

三つ数えろのないでのレビュー・感想・評価

三つ数えろ(1946年製作の映画)
4.2
村上春樹訳の影響をかなり受けてる頭で観ました。ガイガーの美形の同棲相手とか、アグネスの小柄な婚約者とか、ハードボイルドな世界観では省略されてしまいそうな人物がフィルム上にちゃんと登場しているところに心憎さを感じました。ラストの締め方も納得です。ローレン・バコールの横顔がすごく綺麗だし。
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