このレビューはネタバレを含みます
依頼人の元将軍の屋敷はどんな地区にあるのかわからない。広大な事だけはわかる。棟の中にあるのかつながっているのか部屋のドアをあけるとそこは温室になっていて熱帯植物のしげる中。防寒重装備の車椅子の老人そ…
>>続きを読む登場人物も多くてなかなかついていきにくかった。ハードボイルドってこういうものか、というのがよくわかった。「三つ数えろ」という邦題はよくできていると思った。同じ主演二人の「キー・ラーゴ」よりはずっと面…
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原作「大いなる眠り」だったのか。フィルムノワールのイメージ、まさにこれ。
あまり表立った印象のない人物の名前が頻繁に出てきて、話の筋がとても理解しづらい。原作もそうだったけど、2時間でや…
ロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』で私立探偵フィリップ・マーロウ役のエリオット・グールドは飄々として常に冷静でクールだったが、本作のフィリップ・マーロウはハンフリー・ボガート様。超絶美…
>>続きを読む少し気を抜くとあっという間に置いていかれる。ホークスの作家性を見出すことは容易ではないが、『ヒス・ガール・フライデー』にも見られるようにスピードと膨大な情報量は特徴と言えるだろう。ノワールの代表作と…
>>続きを読む私立探偵が将軍に呼ばれ、娘に絡んだ脅迫の相談。頭がおかしそうな次女とツンツンして面倒くさい長女に、使用人が消えたとかきな臭い話が取り巻く。
雰囲気は大好きなタイプのノワールでしたが、話が難しすぎる…
このレビューはネタバレを含みます
2度目
登場人物多数にモノクロで必死に食らいついてみたけど、多分これはもう一度観た時すごく楽しくなるやつだと途中からなんとなく追いかけることにする(した)。シリーズものかのように嵌った探偵キャラ、…