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マン・オン・ザ・ムーンのkyokoのレビュー・感想・評価

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)
3.5
レイトショーで観た『マン・オン・ザ・ムーン』。
始まったばかりなのに観客ホンのわずかで焦ったんだけど。ずーっと前から待ってたのよー。
なんてったって、S.N.Lの大ファンであるわたし。
(プロデューサーのローン・マイケルズ(実名で役に)が老けてて(でも素敵に)ビックリ)
アンディ・カフマン(今までは「カウフマン」だと思い続けてきた)の飄々とした芸風(マイティ・マウスや、イーアイ、イーアイ、オーとか)には興味をひかれる物があった。
そのくらいしか知らなかったけど意外と映画の紹介で見るとかなり癖のある人だったみたいで。
それからR.E.Mの『MAN ON THE MOON』。この曲もずっと前から大好きだったし。
歌詞の中にカフマンが出てくるのは前から気づいてた。
あとはやっぱり好きなコートニー・ラブの出演。ちなみにジム・キャリーはさほど好きではないのだけど(しっかし今回は似ててビックリ)。
面白さもあり、切なさ、哀愁もあり。でも大爆笑って訳でもなく、泣けるほど悲しい、ってのじゃない。思った通りの作品で。私はこういう作品はスキだな。
日本ではサッパリなじみのない人だし、作品も決して派手ではないけれど良かった。
ちょっとオススメです。
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