十代の性典の作品情報・感想・評価

『十代の性典』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:青春映画:大映:日本映画傑作全集〗
1953年製作で、思春期映画のはしりとなった『十代の性典』シリーズの第1作の青春映画らしい⁉️
タイトルからとは違って、悲劇的な作品でした。

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若尾文子が出演を黒歴史扱いしているらしいが脇役だし、内容も保健体育未満の代物。
むしろ清々しい青春映画のようにさえ思える。
ただ、揶揄の対象とはいえ同性愛(レズ)を扱った描写があるのは驚いた。

『…

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我路

我路の感想・評価

-
大映
2015年 8月 3日 中洲大洋
18:30〜

南田のデビューが大映であったことを知った。若尾と同期とはね。

70年前の映像って事では、貴重なものを観れた。性典ってタイトルが今とのギャップを表している。

財布を盗ったりお金を拾ったりして、やたらびくつく南田洋子。
「お姉様」と先輩女生徒に御執心な若尾文子。…

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タイトルだけなら今の時代でもドキリとさせるが、内容的にはどうだろう。当時だったら過激なのかな。今観ると健全そのものな青春路線ぽいけれど。若尾ちゃんの山出し風味のセーラー服姿も貴重だが、大映にしろ若尾…

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tko

tkoの感想・評価

2.9
Rec.
❶22.12.22,apv(シネマコレクション by KADOKAWA)

どういう経緯で作られた映画なのか知らんが、セクスプロイテーション風味のタイトルと宣伝で観客を呼び込んでおいて、カトリックの処女信仰を布教する安直なプロパガンダに見えなくもない。映画としては三流。若尾…

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ハロー

ハローの感想・評価

3.5

かなり古い作品であるので現代とのギャップがかなりあるのだが、貧富の差というのも今以上にあり現代では考えられないほど日々の生活に困窮している家庭もたくさんあったようだし、学生でありながらも家庭を助ける…

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I

Iの感想・評価

3.0
十代の繊細さが故に犯してしまう過ちや勘違いや嫉妬などを悲劇的に描いた作品。
若尾文子演じる高梨英子の快活でお茶目なキャラクターが救い。
若尾文子さんの出世作品。初々しい。
流し見をしてしまったせいで正直あまり入ってない

1953年当時の衝撃作とのことだが、今でもこんなあからさまに取り上げる映画は少ないような気がする。
なんだか全体的に煮え切らない。
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