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天井桟敷の人々のyumikoのレビュー・感想・評価

天井桟敷の人々(1945年製作の映画)
3.0
1820年台のパリ、犯罪大通りにあるフュナンビュールという劇場にまつわる男女のお話。

美女ガランス、パントマイムのバチスト、女たらしの俳優フレデリック、悪党でガランスの友達ラスネール、バチストに想いを寄せるナタリー。ガランスが舞台に出るようになって、ガランスに一目惚れした伯爵。

ガランスとバチストが最初恋に落ちます。でも、フレデリックとも仲良くするガランス。でも、ラスネールの悪事により窮地に。結局、伯爵に助けを求める…で第一幕おわり。

第二幕はその6年後。バチストはナタリーとの間に男の子を授かり、パントマイムを続けてるところに、伯爵夫人となったガランスがお忍びで通ってるのを、フレデリックが発見。結局ガランスとバチスタはお互いへの想いを抱いたままだったという事を知り、一夜を共にしたところに、ナタリー登場。ガランスとバチストはお祭りで大賑わいの街で離れ離れになるのでした。

バチストは実在の人物で、パントマイムの創始者、ピエロを考え出した人なんだって。フレデリックも、実在の人物で、フランス演劇界にシェイクスピアを紹介したらしい。by wiki

やばい。ガランスは眉毛が細いし、この人のどこにそんなに魅力があるんだ!!とわからなかったけど、きっとそういう時代なのかと飲み込んだ。

この時代、なんでも「決闘だ!!」って言って決着つけてたのねー。そういえば「バリー・リンドン」でも決闘してたなー。

頑張って観たー!
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