たむ

スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火のたむのレビュー・感想・評価

3.3
ホラー映画の巨匠トビー・フーパー監督による人体発火映画です。
核実験の悲劇がミュータントのような能力を発症させる物語の筋になっており、ホラー要素と超能力者の活劇の要素があります。
トビー・フーパー監督だと、『悪魔のいけにえ』の不気味すぎる怖さと、その続編の活劇の面白さを追求した才能ある監督です。
本作はそこに社会派なテーマも盛り込んできます。
若干どっちつかずな点もありますが、人体変異と活劇の面白さのある映画ですね。
たむ

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