短文感想 60点
中々のトンデモ設定。水爆実験の際、ワクチンを投与しシェルターに入っていても大丈夫ということを証明しようとするのですが、後年に人体から火が吹き出し焼死してしまうというもの。残された子どもも遺伝により火が吹き出てくる存在になってしまいます。その後、高校生になったサムを主人公とし、何故体から火が吹き出るのかを追求していくサスペンスホラーになっていきます。設定は面白いですし、今作が『ゴジラ』のオマージュであるということも大変興味深いですが、展開が微妙であったため、もう一歩、、といった作品でした。

• #tmy整理ホラー
• #100分以下

萌える、萌えるわ〜〜♡

あ、違った！
「燃える」違いだったーーー！

さぁ！今夜も丑三つ時に始まったよーーー！
みんな大好き☆「ビックリ映画de夜更かし全力投球！」の時間だよーーー！
今夜も暇を持て余した怖い映画好きに向けて、深淵からやってきたホラークィーン！
ダレヨ？アルジェン子！が少数精鋭！たった一人でお送りしちゃう☆
勢いだけなら誰にも負けないアルジェン子が眠眠打破をガブ飲みしながら頑張っていきまっしょい！
決して、1人では読まないでね！

さてさて、今夜のお題は何かな〜〜？
あ！
トビーのフーパーちゃんの傑作だよーーー！
人間が燃えちゃうの！
ブワッと燃えちゃう！
水かけたら余計に燃えちゃう！
人体自然発火現象って知ってる？！
火のないところに煙はたたないっていうけれど、何にもしてないのにいきなり身体が燃えだしちゃうんだって！
いや！怖い！！
アルジェン子はまだまだ若いから火葬はお断り！

主人公のサム役はね、「チャイルドプレイ」のチャッキーさん！
あの怖い怖い声の人なんだって！
ブラッド・ドゥーリフさんって言うんだけど、名前からして血まみれっぽい！好き♡
そんなチャッキーの中の人がね、だんだんと顔やら腕から火を噴くようになっちゃう！
どうして？なんで？
それを解明しようとするお話なの！
そのうち念じるだけで、嫌な相手を、BBQで焼いたけど誰も食べないから網にずっと残ったまんまのタマネギみたいな消し炭にできるようになっちゃう！
もう、X- MENかキュラソ星人かって話よ！
顔が燃えてるから、ゴーストライダー？
もう何でもいいわ！
こうなったらリベンジよ！
悪いやつらなんてみんな地獄の業火で燃やしちゃえ！
いつの間にかダークなヒーローみたいになっちゃう！
サムのライミちゃんが撮った「ダークマン」っぽい展開よ！

面白いところをピックアップするとね！
とばっちりでジョンのランディスちゃんが口からゴジラみたいに火を吹いて悶えちゃうシーン！
ジョンちゃんには悪いけど、アルジェン子、ゲラゲラと笑っちゃった！
電話にでただけなのに！
可哀想！
でも、監督した「ビバリーヒルズコップ3」がつまらなかったから罰があたったのよ！
タダ券で観たんだけど！

それにしたって！
この主人公、よく考えたらヒーローでもなんでもないわ！
すんごく迷惑な人じゃない？！
警官も殺っちゃうし！
でも、リンダ・ハミルトンを30%アップぐらい美人にしたカノジョさんがピンチになったら、ちゃんと助けにきたからギリギリ許してあげるわ！
乙女心はそういうのに弱いのよ！
もう、その頃にはルックスもダークマンぽくなっちゃってるけど！
愛は不滅なのね♡

どうだったかなーーー？
今夜は「スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火」を紹介したよっ！
言いにくいタイトルだから、もう二度と言わない！
でわでわ、アルジェン子のビックリポイントを発表しまーす！
アルジェン子的にはね、カノジョさんちの電話器が今時Francfrancにも置いてないようなド派手なやつでビックリしたわ！
透明でピンクのネオンが光るの！
どこのラブホ？！
受話器もでかいし、思わずムキョーーー！って変な声でた！
あとね、肝心の燃えるシーンになるとね、途端にチープになっちゃうの！
もうちょっとVFXがんばりましょーーー！
ジョンのダイクストラちゃん！
やっつけ仕事すぎるわよ！
でも！
嫌いじゃないよ！
霊能者とか、ラストは意味不明だけど！
○○○○○ンって言ってたような気もするけど！
ちなみに！
ウルトラマンでもスーパーマンでもないから！
○ル○○○○だからねっ！


それじゃ、良い子のみんなーーー！
次回はどんな映画がアルジェン子をビックリさせてくれるのか超楽しみだよーーー！
みんなもゾンビみたいな死んだ目で待っててねーーー！
次があればだけど！
なかったら、激おこプンプン丸だぞっ☆


セル・ブルーレイで観たよ♪

• #人体自然発火
• #原子力
• #恐怖の人体実験
• #陰謀
• #愛
• #ド派手な電話
• #悲劇

ホラー映画の巨匠トビー・フーパー監督による人体発火映画です。
核実験の悲劇がミュータントのような能力を発症させる物語の筋になっており、ホラー要素と超能力者の活劇の要素があります。
トビー・フーパー監督だと、『悪魔のいけにえ』の不気味すぎる怖さと、その続編の活劇の面白さを追求した才能ある監督です。
本作はそこに社会派なテーマも盛り込んできます。
若干どっちつかずな点もありますが、人体変異と活劇の面白さのある映画ですね。