クリスマスの夜に起こる変わった出来事を描いた群像劇。
クリスマスって楽しいイメージがあるけど、この映画はほろ苦くて切なかった。どこか孤独な人達にスポットを当てて切ない雰囲気が出てた。なかでもポール・ウォーカーとペネロペ・クルスの美男美女カップルが素敵。すれ違いはあったけど、容姿端麗な2人でバッチリだった。チョイ役のロビン・ウィリアムズも存在感あってよかったな。
モヤモヤするところもあるけど、孤独に過ごすクリスマスにいい映画かなって感じだった。ただでさえ切ない映画だけど、この映画に出てたポール・ウォーカーとロビン・ウィリアムズがこの世にいないと思うとまたさらに切なくなりますね。