おかだ

SPACE JAM/スペース・ジャムのおかだのレビュー・感想・評価

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)
2.5
宣伝主義が生んだ愛すべき?クソ映画

90年代初期にエアジョーダンを売りたいナイキがワーナーと契約し
ルーニー・テューンズのキャラをCMに起用することになる
すると、これが大当たりし、味を占めた他の企業もこぞってこの組み合わせを使い宣伝活動を行っていた
つまり、これはCMが映画化したようなものである
そして作中の「ヘインズを着てナイキを履きゲータレードを持ち途中でビックマックも」というセリフからくみ取れること
それは、これがCMのためのCMとなった映画ということだ
脚本家が4人もいてストーリーは最低、キャラクターの良さもそこまで引き出せず、構図はドアップばかりでくどい
しかし、なぜか完全には嫌いになれない映画
これがルーニー・テューンズマジックなのか、、、
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