スティーブ(ディーン・ジョーンズ)は赴任先のゴドルフィン大学陸上部へ向かう途中、"黒ひげ"ことエドワード・ティーチ(ピーター・ユスティノフ)の末裔が経営する旅館"海賊黒ひげ亭"に滞在する。彼は旅館のバザーで売られていた湯たんぽを購入し、そこに記載された呪文を読み上げる形で、本物の黒ひげの幽霊を呼び出してしまう。 善行を積まないと成仏できないと訴える彼は、旅館を救うためにある行動に出る。
スティーブにしか見えない黒ひげとの会話の応酬は面白いが、結局スティーブは何も自分の力では成し遂げていない。不正は許さないと言いながらコロッと態度を変えるスティーブにイライラした。
