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レッド プラネットのCのネタバレレビュー・内容・結末

レッド プラネット(2000年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

汚染された地球から火星への移住計画を進めている人類。酸素を作るための藻類を20年間送り続けるも上手く行かず、調査に行く5人の科学者と1人の修理屋、探査ロボットのエイミー。

火星にあと少しってところで太陽フレアに巻き込まれ火の海になるシャトル。でも船長ケイトの機転と冷静さと決断力・行動力・責任感で5人のクルー(科学者と修理屋)を火星に逃がすことに成功。

火星に不時着した5人。仲間を2人亡くし、ボンベの酸素も尽きかけ、船長も死んでるだろうなーあーもーここで死ぬーと苦し紛れにヘルメットを外すと薄いながらも息が出来る!うっそ酸素あるじゃん!そして船長からの通信が!と喜ぶクルーたち。

そこにやって来た探査ロボットのエイミー。あ、エイミーの部品を使えば何とかなんじゃね?と言うクルー。えーでもそしたらエイミーは?まあ死ぬね。死ぬってか殺すって感じ?みたいな会話の「殺す」に反応して戦闘モードになるエイミー。科学の推移を集めた探査ロボットにあばらを折られるクルー。気の毒すぎ。

シャトルにいる船長とやり取りしながら、ロシア調査船を探すクルーたちを襲う火星の砂嵐。砂嵐の中、エイミーに襲われ死ぬクルー。そしておびただしい数の…Gに似てなくもない昆虫が。実はこのGに似てなくもない昆虫が肉でも鉄でもとにかく何でも喰うタイプ。火星に送った藻類やハブと呼ばれる基地が無くなってたのもコイツが喰ったせい。

辺り一面焼き払って退治したけどまだまだたくさん居そう…。しかもせっかく発見したロシアの調査船はバッテリーがダメになってて使えない。あーもーここで死ぬーと思った修理屋ヴァル・キルマーはエイミーをぶっ壊してバッテリーを取り出しシャトルに向かってGO!

…ギリギリ届かないヴァル・キルマー。宇宙に迎えに出るケイト。実は両想いの二人。でもボンベの酸素が足りず心肺停止になるヴァル・キルマー。でも息を吹き返すヴァル・キルマー。火星から持ち出したあのGに似たアレに地球の汚染を食わそうぜ!(*´ε`*)チュッチュエンドロール。
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