「建築は住むための機械である」のコルビジュエ派なので、ライトの建築は凄いのはわかるけど、何か偽善に見えて好きではありませんでした。
が、このドキュメンタリー映画を見て少し評価かわりました。彼の建築も…
このレビューはネタバレを含みます
ライト=落水荘だと思っていたけれど、彼が最も愛したのはライト自身の邸宅であるタリアセン(輝ける額)
素晴らしい建築なのに余り目にする事がなかったタリアセン。そこには悲劇的なストーリーが存在する。
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Frank Lloyd Wright(1867-1959)
George Ivanovich Gurdjieff
(1866-1949)
Beethoven
《Sinfonie Nr. 9 d-m…
このレビューはネタバレを含みます
第1部は60代前半まで、第2部は1959年に92歳で亡くなるまでの生涯を追っている。天井が低く横に伸びて中西部の自然に調和していた草原住宅、「住宅は住む機械である」と言ったコルビュジエらのインターナ…
>>続きを読む建築家は建物もそうだが、建築家の部屋の内装(物の配置等)とアウトフィット、愛用品等センス類い稀なるものを持つ。
僕が某出版社の企画者なら、新しい角度の切り口で建築家特集を組むだろう。財団とかにアポ…
コルビジェの映画の方がFilmarksさんに承認されないので先にフランクロイドライトの方を書く。
前述の通り直近にコルビジェに触れていたのでライトの建築のある種有機的な部分に違和感を感じてしまうがそ…