やっぱり、子供達が主役のホラーは、緩くて私には合わなかったです。とは言え、立ち向かう少年達のドタバタは楽しく、コメディ·アドベンチャーとして、夏休みに子供達と一緒に観るには良いかも？大人が真剣に観る作品ではない。
ドラキュラやフランケンシュタイン、狼男、半魚人、ミイラ男といった往年の有名モンスター集団に、モンスター大好きな「怪物クラブ」の少年達が立ち向かいます。
ネタバレ↓
モンスター達は、オーソドックスでシンプル。いかにもなドラキュラ、沼から出てくる半魚人、博物館から逃げ出したミイラ、普段は普通の人間な狼男、そして主演の12歳のショーンの妹と仲良くなる心優しいモンスターフランケン。
ストーリーも王道のモンスター退治。で、戦い方もゆるゆる。ニンニク嫌いの吸血鬼の顔に、ガーリックピザを押し付ける攻撃だったり、狼男の股間を花火で爆発させたり、ミイラの包帯を取って頭蓋骨だけにしちゃったり、笑える。
フィービーとフランケンの最後は、ちょっとだけ感動的。以上。
そうそう、犬は良かった！
