万事絶好調

スリーパーズの万事絶好調のレビュー・感想・評価

スリーパーズ(1996年製作の映画)
2.5
フォーシーズンズ歌ってめでたしめでたし〜みたいな終わり方がどうしても気に入らない。
ケヴィンベーコン🥓はめちゃくちゃ頑張ってクソ野郎の芝居をしているが、あまりにニュアンスを欠いているというか(🥓は悪くない。再会した時のしおれ具合とか素晴らしい)、クソ野郎は殺していいもんね!みたいな倫理観が気になる。ブラピが最後にホットドッグ捨てんのも気になる。全部食べて!
あと語り手のナレーションがうるさすぎる。全映画監督の家に「説明的なナレーションを入れすぎないで」という掛け軸を掛けてまわりたい。
語り手の人(ジェイソンパトリックさん)がやけに老けて見えて、ブラピやビリクラと同年代って設定に無理があるだろ〜と思って調べたら全然同年代だった…デコジワと髭の青みが圧倒的だった。

これを書いているいまゴダール様の訃報がとびこんできて、心が千々に乱れて集中して書けません…
万事絶好調

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