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SUPER 8/スーパーエイトのnodoubtのレビュー・感想・評価

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)
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※記録用です。

「太っちょの恋。嫉妬。そして終了。」

舞台は70年代後半のアメリカ、オハイオ。
自主製作の8mm映画を撮影中の6人の子ども達の目の前で、空軍の物資を運ぶ貨物列車が大事故を起こす。

列車に大量に積まれた謎のキューブ、そして偶然8mmカメラに写ってしまった、あるものの正体とは...。

「怖いE.T.」はたまた「スタンド・バイ・ミーSF編」といった感じの作品です。
青春ノスタルジックSF映画ってところでしょうか。

母親を亡くしたばかりの主人公に、美しきヒロイン、ゲ○ばっか吐く主演男優に、火薬好きのお調子者、そしてこういう映画には欠かせない、太っちょ監督と見事なメンバー構成(夜中のお菓子のシーンやファミレスのやり取りにニヤリです)。

そんな中でもヒロインのエル・ファニングの演技と存在感は素晴らしく、見せる表情ひとつひとつにキュンキュンきます。
そして本当よくぞ美しく成長してくれたなと。笑

表情といえば駅のシーンでの太っちょの「良いアングル見つかったな」的な時の表情が最高過ぎるのでそこもお見逃しなく。
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