このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/10/15
Bunkamuraル・シネマのワーナー特集6本目。小さい頃にみんな読むセンダックの絵本の映画化。船の動きはちゃんと、行く時は左から右に、帰る時は右か…
あたかも現実と変わりないかのようにシームレスに描かれる非現実。スパイク・ジョーンズの得意技でもあり、何より子供視点という意味であまりにも正しすぎる描写の仕方。
心象のメタファーとか色々あるんでしょう…
赤ちゃんの頃ってこんな気分だったのかな。マックスはもっと大きいけど、なぜか乳幼児に戻ったようなより原始的な気分だった。泣くことでしか自分を伝えられないさみしさと必死さというか。何も覚えてないけど忘れ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本当にお気に入りの絵本だった。
心がざわざわするような絵のタッチはすぐに私をマックスと一緒に異世界に放り込んだ。
かいじゅうを手懐けて満ちたはずの心はどこかからっぽで、家を想って、そして自分のした事…
このレビューはネタバレを含みます
家族との不和から家出したワルガキが
不思議なかいじゅう達の住む島にたどり着いて王様になって好き勝手する話。
劣化不思議の国のアリス
伝えたい事は解るけど主人公は素直になれないから周囲に対して基本…
絵本読んだ方が早い。
完璧なもの以外はぶち壊したくなる気持ちもわかるけど、キャロルさすがに協調性なさすぎ。
なんでフクロウにあんなキレてるのかわからないし、友達の腕はもぎ取っちゃダメでしょ…
主…
(C)2009 Warner Bros. Entertainment Inc.