これはアカン!
鬱になる!!
そんな前情報を仕入れていたから
かなり強めの鎧を心に纏い準備したのに
いざ、観終わった後の悲壮感…
麻薬系の話や人がどんどん不幸になる話は耐性がある方だけど
母親はいかん。
母親やおばあちゃんおじいちゃんが可哀想な感じになるのは、もう心がクシャって折れちゃうよ。
人って1人じゃ生きていけないんだね。
悲しくって寂しい生き物なんだね。
ダーレンアロノフスキーが大好きってある作家さんが自慢げに話してたから、その人にこの作品が特に好きなんですって言ったら
「まぁ、なんてロマンティックなの」て言われて
なんだか残念な気持ちになりました。
好きならこの作品とπは観てて欲しいよね?