丸木

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカの丸木のレビュー・感想・評価

3.8
禁酒法時代を駆け抜ける人間ドラマ

【時期】1920年代、1933年、1968年頃
【出来事】1933年 禁酒法廃止

ギャング映画の中でも人間同士の関係を丁寧に、かつ見応えのある場面を定期的に持ってきているので飽きない。時代を行き来する構成も上手く、見終わった後に余韻を感じる重厚なドラマだった。

主人公らがユダヤ系移民というのが作品中どう影響したのかまでは読み取れなかったが、長いだけあってまた見たいと思う映画。
丸木

丸木