このレビューはネタバレを含みます
難解さはめちゃめちゃあるけど、すべてがわからなくてもしっかりわかる哀しさがずっとずっとあってよかった🥲
出所したあとですら、あんなに仲間に迎え入れられてるのになぜか哀しく感じるのは、超いい音楽に寄り添うギャング映画特有の栄枯盛衰の匂いもさながら、時系列が混ぜられてるおかげで幸せな終わりが無い確実性が示されてるから、だからこそ過去の一瞬一瞬を惜しむことができる作りになっていて、ずっと哀しいのだと思った🥲
デニーロの哀しい顔を4時間観るのに長いと感じるわけがなかった🥲
