こり

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのこりのレビュー・感想・評価

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宝塚版が好きで見た。時系列の分かりやすさとか恋愛ものとして楽しむなら断然宝塚版だけど、タイトルの意味を深く味わうのなら映画が良い。デボラの「残っているのは思い出だけ、パーティーに行けばそれも失ってしまう」からヌードルスが自分の知らない過去を感じ取り、そして阿片吸いながら美しい過去に酔って懐かしそうに笑みを浮かべるラストシーンが絶品。連邦銀行襲撃から何も知らないで、未だ青春に酔いしれる事ができるヌードルスが1番幸せなのかもな
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