たろさ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのたろさのレビュー・感想・評価

2.0
禁酒法時代のアメリカを舞台にユダヤ人のギャングスターの友情や裏切りを描いた作品。主人公の少年期、青年期、老年期を丁寧にゆったりと描いている。かなりゆっくりなテンポなので冗長に感じてしまった。好きな人はこのゆっくりなテンポが好きなのだろうけど。
女性の登場人物はみんな散々な目に遭っている。男尊女卑的だなと思ったけど、男性もロクな目に遭っていない。裏社会なのでしょうがない。男女問わずあまりひどい目に遭わなかったのってペギーくらいかな。

「ケーキを持って来たらやらせてあげる」と言われて、ケーキを持ってくるもちょっとつまみ食いしようとして最終的に全部食べちゃうシーンが好き。ケーキ1個が1回分って料金って安すぎないか?
あそこを殴るシーンは痛そう。
たろさ

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