助太刀屋助六のみてべいびーのネタバレレビュー・内容・結末

真田様と鈴木京香の共演に興味をそそられて前から観たかったやつ。なんだかコントみたいな映画だった笑。
時代劇とジャズの組み合わせが新鮮で、軽快な感じが出ててよかったと思う。でも編集も凝ってる割にテンポがイマイチなぁ、、、せっかく小ネタたくさんあるのに、流れにノリきれてない感じがして面白さが伝わりづらい、演出の問題？あと仲代達矢演じる父の存在を彼が仇討ちで死ぬまで知らず、それまで結構恨んでたのに、あそこでいきなり敵討ちしようって気になるのか？みたいな二転三転する展開への疑問が残ってしまって、途中ちょっとついていけなくなる。
そして七年ぶりに会った幼馴染にいきなり熱烈にキスしちゃう感じには面食らった笑。まあいいけどそこは笑。父の墓石で刀研ぐ件も笑った。真田さんは三枚目役でもかっこいいなぁ、声まで素敵だから樽から声出してるときですらドキドキした。彼が銃で撃たれた後の展開がシュールすぎるけど、「嫁にしてやんねぇぞお」が強すぎる。