第１７作目
いろんな愛の形がある。
だから、この映画のような形の愛があってもいいと思う。けど、自分としては、こんな愛を目の前に持ってこられても困ってしまう…というか、たぶんダメだろな。
愛って何だろう？
コレおそらく永遠の謎。人それぞれに定義の仕方があって、最大公約数的な愛の形があるのかも不明。映画ではスクリーン上で展開される愛がキホン至上で、もちろん鑑賞者はそれに対し様々な批評を加えるんだろうけど、賛否両論だろうけど、少なくとも映画の中で自由に羽ばたく愛に関しては、いつも自分としては肯定している。
それが一歩でも映画を出たら必ずしもそうではないけど。
DVDには出演者のインタビューもあって、映画を観終わった後に観ると面白いと思う。映画の中での役とはもちろん全く違うけど、そのギャップも観ていて楽しい。フランスのお好きな所は？なんていうインタビューの答えには、オシャレな感じの名前がズラリ。いくつか知っているところもあったけど、いつか行ってみたいなぁと指をくわえながら観ていました(^-^)/
