ワン

あひる大旋風のワンのレビュー・感想・評価

あひる大旋風(1971年製作の映画)
3.0
大学教授のアルバート・ドゥーリー(ディーン・ジョーンズ)は研究室から息子のジミー(リー・ハーコート・モンゴメリー)のペットとして、放射能を浴びたアヒルを持ち帰る。チャーリーと名付け飼うことになるが、そのアヒルは純金の卵を産むというおかしなアヒルだった。その話を聞いた友人で弁護士のフレッド(トニー・ロバーツ)はドゥーリー家の利権を守るために顧問役を買ってでた。だが、妻のケティ(サンディ・ダンカン)が、ドゥーリー家の赤字を解消するために純金の卵をこっそり町で換金したため、たちまち噂は広がり、とうとう財務省の耳にまで届いてしまう。


金に目が眩み息子をないがしろにするアルバートに最初のうちは笑えたが、だんだん笑えなくなる。弁護士のフレッドの思惑が最後まで分からなかった。
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