ふきげん

炎のランナーのふきげんのレビュー・感想・評価

炎のランナー(1981年製作の映画)
3.4
パクスブリタニカが終わりつつあり、アメリカが覇権を握りつつある時代背景と共に、イギリスのエスタブリッシュメントではない2人がスポーツを通じて、過去になりつつある保守的なイギリスを打ち破る、
そんな感じの映画でしょうか

音楽と独特の間の感じは印象に残ったが、エンタメとしてはややつまらないかも

当時のエリート層のアマチュアリズムや、強固なプロテスタントといった時代の空気やファッションなども含めて勉強にはなる映画かなぁとは思う
ただ日本人としては面白みに欠けた
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