マイケル・ベイのデビュー作にして、「アルマゲドン」や「ザ・ロック」のマイケル、ジェリー・ブラッカイマー最強コンビのスタートでもあったんだ。
激しいアクションとシリアスな内容の中に散りばめられた笑いどころは、「トランスフォーマー」にも継承されている。
アクションは非常にかっこよく、ストーリーもシンプルでわかりやすいので、気軽に楽しめる作品なのだろう。
若きウィル・スミスもめちゃくちゃカッコよくて、ファンにはたまらないんじゃないかな。
個人的にはヒロインのジュリーにあまり魅力を感じなかった。
またタランティーノ作品に見られるような、とにかくわめきちらす感じが苦手なので、そこがマイナス点。
より評価の高い2作品目に期待したい。