バンコク発ダッカ行きTG機内にて。
トラブル続きのバングラ出張疲れた。
ただ、意外にもバングラでの仕事周りは劣悪ではなく、無謀とも思えた試みはトライアルの価値がありそうで大きな収穫はあった。
それにしても交通渋滞と未舗装の悪路は生涯一レベルで酔った酔った。
最低限のミッションはクリアし、明日昼便でバンコクパトロールタイムへ。
そんな気分で思い返すと、このクソ映画は意外に悪くなかった。
最強度からして怪しい殺し屋ニコケイが、時に緩く時に甘く、人との触れ合いに溺れるバンコク絵巻。
ふと見せる表情の優しさは、演技を超えたバンコクナイトの楽しさから生まれたものに違いない。
タイトルからして超アホくさくてイイと思うよ。