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ダーウィン・アワードのtulpenのレビュー・感想・評価

ダーウィン・アワード(2006年製作の映画)
3.7
バカな遺伝子を減らしたことを讃えるダーヴィンアワード。
次から次へと出てくる愚かな方法で死んだ人たちに失笑。

目周りの濃~いジョセフ・ファインズと
手クセは悪いがやっぱりキュートなウィノナ・ライダー。
このコンビはなかなか面白い 。
演技力がある2人だからこそ観ていられるおバカコメディ。
デヴィッド・アークエットやこれが遺作となったクリス・ペン 、
すっかり普通になったジュリエット・ルイス、
プリズン・ブレイク」の女弁護士ベロニカもいるし、
『刑事ジョン・ブック』の美少年ルーカス・ハースに至ってはメタリカファンのやばいくらい不細工な兄ちゃんになってるw

劇場にいた10人程度のお客さんは男性がほとんどで、
ウィノナ・ライダーがブロウジョブの手つきをやった時、みなさん爆笑してて楽しかったぁ。あたしも一緒に声出して笑ってたけど。
こういう映画とド派手な映画が両立するところがハリウッドのいいところか…。

それにしても、
この映画が遺作って…
クリス・ペンらしいね。


今はもうない静岡ミラノにて。
2008.1/20 (4) 通算1059
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