Gocta

福沢諭吉のGoctaのレビュー・感想・評価

福沢諭吉(1991年製作の映画)
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戊辰戦争や明治維新を背景に、福沢諭吉が慶應義塾を開くまでの姿を描く映画。

つまらなくはないが、人物のわざとらしい立ち振舞いに辟易した。特に、仲村トオルと南野陽子のくだりは、愛し合うようになるまでも、女が別れようとする様子も、上野でのシーンも、いずれもリアリティが無さすぎてまったく余計な感じ。

カメラワークなど映像の撮り方はきれい。他方で、音楽は映画に合っていると思えず、また過剰だと思う。
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