このレビューはネタバレを含みます
人に触れられると痛みを感じてしまうというラース。
彼は同僚から教えてもらったリアルドール(ダッチワイフ)を注文し、ビアンカという名を付け彼女として車イスに乗せて連れまわす。
周囲は奇異な目で見るものの、ラースを哀れんでビアンカを人間として扱う。
ある日ビアンカを重病と思ったラースは病院に連れて行く。そこでも人間として扱うビルスタック達…。
ラースに想いを寄せる同僚のマーゴも現実を受け入れながらも機会を見つけデートに誘い出す。
そんな中、ビアンカに死が訪れる。
人形を人間のように扱うラースが真面目なだけに哀れながらも面白い。