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ウルヴァリン:X-MEN ZEROのmocamoviesのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
5.0
かっこよかったし、面白かった!!
レンタル借りて、今のところ3回ぐらい繰り返して視聴している。
やはり、ウルヴァリン(ローガン)はおヒュー(ヒュー・ジャックマン)じゃないとダメだ。
X-MENスピンオフのウルヴァリンシリーズの第三作目『ローガン』の次に面白いのはこの作品だと思う。
人体実験でアダマンチウムを体内に注入される前のウルヴァリン(ローガン)のバックストーリーなのである。
ウルヴァリンの本名はローガン。
ローガンの本名はジェームズ・ハウレット。
ローガンの兄貴はビクター・ハウレット。
つまり、ビクターはセイバートゥースなのである。
セイバートゥースって、旧作の第一作目登場してきたあのイエティのような毛むくじゃらのヤツ。
あれがローガンの兄貴だったんだ!
色んなミュータント背揃い。
(ほとんど、おっさんばっかりじゃん!w)
今までX-MENシリーズの映画に登場してきていないミュータントキャラも出てきます。
ストライカー少佐はX2とFPとアポカリプスに登場します。
つまり、ストライカー少佐から派遣され、ミュータントらを戦するようになっていたが、ビクターが暴れていたので、仲間はずれになった。
ローガンにとっては、戦争主義じゃなくて、どちらかというと、平和主義なのである。
ローガンはストライカー少佐にハメられ、アダマンチウムに注入され、これらのミュータントを武器(ウェポンX)にされようとしていた。
人体実験(ウェポンX)された直後に記憶喪失になっていたのか(アポカリプスの時に凶暴な獣になっていた)と思ったけど、違っていたか。
ウェポンXi(デットプール)が面白い。
いや、最強な敵すぎるだろ!
デットプールの黒歴史wwww
確か、『デットプール2』でデットプール自身が、黒歴史のウェポンXiを倒して歴史改変したんだっけ...(笑)
ウェポンXi化したデットプールはおしゃべりなので、口を塞がれてしまった。
そのおまけに、ウルヴァリンのようなアダマンチウムの武器とヒーリング(回復能力)を持ち、ジョン・ライスのテレポート(ナイトクローラーと同じ能力だが、ちょっと質が違う)を持ち、サイクロプスのビーム能力を持つ。
ビーム出しているところウケた。
改造される前のデットプールはカッコよかったのに...(笑)
デップー「これは!俺ちゃんの黒歴史!偽物はピー(自主規制)してやろう」
しかも、若い頃のサイクロプス(スコット・サマーズ)が捕虜されているし。
一体、何があったんだ!?
エマ・フロストって、ケイシー(ローガンの恋人)の妹だったんだ。
エマ・フロストって確か、ヘルファイアークラブの一員じゃなかったっけ?
他にも、『ローガン』に出てきたミュータントの子供たちも出てくる。(ローラは別)
ギャビットはイケメンでカッコイイ!
ヘリコプター(ゼロが乗っている)の爆発シーンは凄いアクションシーンだった。
これこそ、よくあるあるのアクション映画だ。
ウルヴァリン、X-MENのファンの方にとっては一番オススメの映画だ。
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