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ウルヴァリン:X-MEN ZEROのタクテルのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.8
2024年25本目。

ウルヴァリン誕生の秘密が明かされる。

デッドプール3に備えて鑑賞。

過去の3作品にて断片的に語られてきたウルヴァリンの過去が今作で明かされた。
時系列としてはX-MEN一作目よりも過去の話であるため、出てくるミュータントも超能力系というよりは肉体強化のようなものが多く、過去作に比べて肉弾戦多めのアクションであった。

超能力同士のバトルも派手で好きだが、今作のように肉体のみの殴り合い主体のバトルもかなり好みなので楽しめた。

ストーリーとしても終盤に明かされる秘密も衝撃的だし、何よりも今までわかってこなかったローガンの過去を知ることができて過去作品の答え合わせをしているような感覚で楽しめた。

観るまで知らなかったが、デッドプールも単体作品の彼とはまた別ではあると思うが、出てきたことも驚きであった。
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