【1952年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
成瀬巳喜男が『稲妻』と同年に手掛けた作品。全国児童つづり方集「おかあさん」をもとに水木洋子が脚色した。毎日映画コンクールでは父の友人でクリーニング…
成瀬巳喜男監督作品!
戦後の東京、前向きに生きる家族の姿を描いた人間ドラマ☺️
貧しい時代でも心が豊かであれば幸せになれるんだなー!と思いました🫰
主人公の香川京子がお父さんが豆を食べる音が好きっ…
2022年8月16日
映画 #おかあさん (1952年)鑑賞
戦後クリーニング屋を再開した福原家。店は父の弟子である木村のおじさんが手伝ってくれていた。しかし長男と父を相次いで亡くしてしまい、母は…
クリーニング店では、洗濯が仕事になる。だからなのか、父母の役割分担もいささかフレッシュに見える。
とはいえ、戦後における家族の多くは、流動化ないし多様化を余儀なくされた。戦争で夫や息子を亡くした家…
母は強しというハートウォーミングな映画かと思いきや、田中絹代があまりに不幸で辛かった。
14歳で奉公に出てから、周りの人のためにひたすら身を犠牲にし続ける彼女の人生とは一体……。
そしてそんな母親像…
母娘物ではベタな映画です。イタリア版DVD BOXで鑑賞。日本とイタリアの家族ものは割と似てるんでイタリアでもDVDになる気がする。成瀬巳喜男は、男と女の機微を描く人かと思ったら、こういうのも描くん…
>>続きを読む🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-122 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋やっぱり成瀬巳喜男監督の作品は素晴らしいですね!!戦後の東京の原風景を舞台に…