"おかあさん"を演じた田中絹代さんと、語り部である長女を演じた香川京子さんのかわいさに悶絶!ずっと見ていたい親子。
戦災で家業のクリーニング店を失った福原家は、苦労の末にようやく店を再開させる。病…
U-NEXT配信中の成瀬作品1/8 23:59まで!(また配信されそうだけど)
戦後、洗濯屋を再建しこれから頑張っていこうとした奮起する福原家
長男は戦死、夫も病死し、残されたのは妻と姉妹、そして預…
U-NEXTで成瀬映画が結構あることを発見し、思わず観直してしまう。成瀬映画はどれも好きなのだが、成瀬というと『浮雲』などの男女のグダグダを描いた作品が代表作なせいか、暗い、切ない、哀しいイメージが…
>>続きを読む1952年の成瀬巳喜男監督作品。
貧しいクリーニング屋の家族の移ろいゆく時を淡々と描く。田中絹代の温かく包容力のある母親像が素晴らしい。悲嘆に暮れるシーンを極力排除しながらも妥協のない優しさが胸にし…
唯一の弱点は三半規管のおかあさん。
女手一つで育て上げる。の模範回答ともとれる強さ。節目節目で憂いを帯びた表情を浮かべる程度の悲哀に留めるのが巧みの技。
ニューファッション、シックモード、英語言っと…
世界のナルセだ脚本は俺的邦画No.1『浮雲』の水木洋子だと観始めたらshing02の傑作『緑黄色人種』のサンプリング音声元のシーンが出てきてぶち上がった。さらに若き香川京子の愛らしさ爆発映画だった。…
>>続きを読む田中絹代演じる母がめちゃ頑張る話(雑)。
夫も長男も次女も三女もみな床に伏せるシーンが描かれるが田中絹代にはそれがない(見守る側)なのが母である事の厳しさを物語る。。。
途中で出てくる遊園地が最高。…
突拍子も無く「わたしお刺身になりたい」って、???ってなったけど、明るい笑顔がたくさん溢れてて、こんなにも普通の日常が幸せなことなのだと実感がすごい。
こちらは1952年の作品だけど、戦争のイメー…