クォ・ヴァディスの作品情報・感想・評価・動画配信

『クォ・ヴァディス』に投稿された感想・評価

キリスト磔刑直後の信者たちと暴君ネロ周辺を描いた超大作スペクタクル史劇。エキストラは3万人。監督は「哀愁」(1940)のマービン・ルロイ×アンソニー・マン。

西暦1世紀のローマ帝国。凱旋したマーカ…

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Scriabin

Scriabinの感想・評価

4.0

ブロックバスター時代のトーガ・プレイ。アルマ=タデマ+ジェロームでなかなか好きだった。周期的に変わる色調はフィルムのせい?

かなり原作のキャラクターを変えていたけど、特に聖人のキャラ造形あたり、ほ…

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マーヴィン・ルロイ(哀愁)

原作ヘンリク・シェンキェヴィチ

ロバート・テイラー(哀愁)
デボラ・カー(5年後王様と私)

『ペトロ行伝』によれば、ペトロは皇帝ネロによる迫害激化したローマから避難…

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cheese7

cheese7の感想・評価

4.1
ネロ皇帝の時代
クリスチャンへの迫害と殉教

殉教者によってキリスト教がこの時代まで伝えられていったことがわかる
マリア

マリアの感想・評価

3.5

暴君ネロがローマを治めていた時代、そしてイエスの弟子であるペトロが生きている時代の話。

ペトロがイエスに「ドミネ、クォ・ウァディス?」("Domine, quo vadis?":主よ、どこへ行かれ…

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NHK日曜美術館でクォ・ヴァディスというタイトルの絵画を解説していて、
それが「何処へ行くのか」という意味の聖書の言葉だと知る。
そんなタイトルの映画を録画してたなと思い出し、鑑賞。

この時代のス…

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【デボラ・カーが美しい】
もうそれだけで観ていられる作品。
なんでだかこう言うローマ時代モノは苦手な自分です。
特にオススメしませんが、こちらは名作の一角を担ってるもよう。
evergla00

evergla00の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【🐟どちらへ?】

Overtureが長い…😪

けれど、本編自体は退屈することなく鑑賞できました。

原作は歴史小説。
キリストが磔にされて30年ほど経った頃のローマ帝国、皇帝はネロの時代。

究…

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面白かった!古代ローマの映画はあまり観たことがなかったけど、分かりやすくまとまっていた印象。
主人公が初めは嫌なやつだったけど、ネロのあまりの暴君っぷりにだんだんまともな人間になっていくのも観ていて…

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古代ローマ炎上、闘技場全景、神殿前の大群衆は見事な「合成」。それでも700万ドルの制作費が投入された当時としては堂々たる大作。マービン・ルロイ監督の上品な感性が人間模様に投影されロマン溢れる仕上がり…

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