NHK日曜美術館でクォ・ヴァディスというタイトルの絵画を解説していて、
それが「何処へ行くのか」という意味の聖書の言葉だと知る。
そんなタイトルの映画を録画してたなと思い出し、鑑賞。
この時代のストーリーは残酷シーンが苦手なので避けがちだが、思っていたより普通の人間ドラマだった。宗教というより恋愛ベースかな?むしろ宗教色薄め。
勉強になったのは暴君ネロについて。ほー。確かにそんな感じだったのかもね。
しかしこの時代にCGなどないし…猛獣とのシーンなどはどのように撮影したのだろう。命懸けのスタント?怖い〜!
3時間の長丁場の割には面白かった。
主人公カップルより、暴君ネロのクセが強くて記憶に残りそう。