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クォ・ヴァディスのfilmtravelerのレビュー・感想・評価

クォ・ヴァディス(1951年製作の映画)
4.1
マーヴィン・ルロイ(哀愁)

原作ヘンリク・シェンキェヴィチ

ロバート・テイラー(哀愁)
デボラ・カー(5年後王様と私)

『ペトロ行伝』によれば、ペトロは皇帝ネロによる迫害激化したローマから避難のためアッピア街道途中でイエスがに出会う。彼が「主よ、どこへいかれるのですか(Domine, quo vadis?)」と問うと、イエスは「あなたが私の民を見捨てるのなら、私はもう一度十字架にかけられるためにローマへ」と答えた。ペトロはローマへ戻り、紀元67年逆さ十字架にかけられ殉教したとされる。