久々に家でDVDを観ることに・・・
フィリップ・K・ディックと言えば
ブレードランナーだが、この作品も
結構好きだ。
というか、この全編CGというか
アナログのような、
デジタルのような・・・
アニメのような・・・
非常に面白い映像。
しかしながら、内容は、ドラッグの
密売ルートを探る調査員の物語で、
マトリクスでお馴染みの
キアヌ・リーヴスやら
アイアンマンの
ロバート・ダウニー・Jrなど
癖がありすぎる面子。
物語の入り組み方や、
ラストのどんでん返し。
何度か観ているけど、面白い。
別の視点から見ると、
自分の仕事は何なのか？
誰が、どう自分を利用して
活かしているのか？
下っ端のサラリーマンとしては、
同じような感情が少し分かる
ような気がする。
小さな犠牲になったり、
知らない間に、誰かの
手柄をサポートしてたり。
最終的に、HAPPYになればいい。
そう思わなければやってられない
時もあるが、今までの自分の仕事が、
未来の自分や他者に良い結果を
生み出すよう心がけたいもんだ。
後は、健康あるのみ。
