このレビューはネタバレを含みます
リチャードギアが好きで視聴。
ただギアが演じる教授はもう中盤くらいで死んじゃって、あとはそれでも待ち続けたっていうハチの描写。そして孫もまた柴犬を飼う、みたいな終わり。
まぁあんまり内容に大きな起伏もなく、NHKの特番でも観てるような感じ。
それにしてもハチが演技達者で驚き。
しかし、どうしてアメリカでこんな企画が持ち上がったんだろうと不思議に思ったら、プロデューサーのひとりが日系人で、ハチの物語に関心が深かったそうだ。
しかし劇場での公開は米国でもあまりちゃんとされなかったらしい。
不思議な作品である。