公開当時、はじめてみたときオープニング、伊予の海にボートが溶け込んでいくシーンを見て大好きになったのを覚えている。
映画館の暗闇の中に鮮やかに浮かぶあのシーンは今も忘れらない思い出。悦ねえがボートを始めるのに理由はいらないと思った。
今見ても新鮮な気持ちになれるいい映画。悦子の父がぶっきらぼうに電話を切った後に、ちょっと振り返るシーンなど細かいところがいいんです。「ウォーターボーイズ」や「ちはやふる」とは違った淡々と続くシーンが素晴らしい。
WOWOWでやってたので当時の感想を思い出しながらアップしました。