こんなにちゃんとしてて胸が痛くて泣ける恋愛映画、久々に見た。最近見た、ボヘミアン・ラプソディを思い出した。
子供ができたからって、相手を夫にする必要はない。友達の愛だって希少で本物なのに、どうしても、それだけでは満足できなくなってしまう。愛したい人って、どうしても選べない。それで、変なところにはまって、抜けられなくて、寂しくなる。
ポール、若くてカッコよくて、演技もうまいし。。。アニストンも、イライラしたり、ウルウルしたり、まさに本領発揮。
ニーナの気持ちも、ポールの気持ちにも、すっと入っていける。結婚だけが正しいってわけじゃないのにね。
最後のエンディングが、どんなに綺麗でも、なんとなく心に棘が残る映画。