懺悔に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『懺悔』に投稿された感想・評価

Sari

Sariの感想・評価

4.4

2018/11/14 名古屋シネマテーク
【テンギズ・アブラゼ監督特集】
〈祈り三部作 〉

ジョージアの架空の町を舞台に、全体主義におけるスターリン粛清の時代、独裁者と虐げられる市民の日々を寓話的…

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ぼの

ぼのの感想・評価

3.9

祈り三部作三作目。
本作が一番エンタメ色が強く見やすかった。

スターリン独裁時代とその後。
自らの手で粛清を行った市長とそれを黙認した息子、祖父の悪事を断固許すことはできない孫。

ヴァルラムは独…

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mtmg

mtmgの感想・評価

3.7

エミール・クストリッツァとかアレハンドロ・ホドロフスキーの映画みたいで面白かった。ただ旧ソ連とかペレストロイカ、キリスト教とかの知識が殆ど無いので、この映画で表現したかったことを理解出来たとは言えな…

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蘭豆

蘭豆の感想・評価

1.5
う〜ん、この映画は理解できない。
正直退屈でつまらなかった。
でも観る人が見れば傑作なんでしょうね。
岩波ホール50周年記念のカンヌグランプリ作品なんだから。
小

小の感想・評価

-

岩波ホール創立50周年記念の特別企画で、ジョージア映画監督で、社会的不正義を告発する作品で知られるテンギズ・アブラゼの「祈り三部作」(『祈り』(1967年)『希望の樹』(1976年)『懺悔』(198…

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Fal2018

Fal2018の感想・評価

-

はじめてエミール・クストリッツァを観た時はなんだこれはΣ(゚ロ゚;)という衝撃を受けたけど、このテンギズ・アブラゼの「懺悔」は題材的にも手法的にも「アンダーグラウンド」の先行作品という感じがした(実…

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ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.7

前半は結構期待感があったが、中盤以降失速した感じは否めない。超現実的な描写や市長の恐怖政治の描写がもうちょっとあっても楽しかったかもしれない。
独裁者の市長は異常な魅力を放っていたので後半ももう少し…

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SAZ

SAZの感想・評価

3.9

まずは、非常に面白かった。日本でなかなか上映されない映画なので、見ることができてよかった。
ジョージア映画を見るのは初めてだが、とりあえずアブラゼ監督の「祈り」三部作の中ではこれが一番おもろしろかっ…

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浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.5
検閲という創造の制約が解きほぐされたあとの、あられもない無意識の反乱。アブラゼは、懺悔の後に「祈り」をみろといった。
qm

qmの感想・評価

-

長かったけど圧巻のラスト。他2作よりは現代寄りで観やすかった。
己とは何か、誰なのか、何のために生きるのか。
善い市民/個人 が悪の独裁者に殺されてるのは昔も今も変わらない、神はいないのか、いるのか…

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