私はモスクワを歩くの作品情報・感想・評価

私はモスクワを歩く1964年製作の映画)

Ya shagayu po Moskve/Walking the Streets of Moscow

製作国:

上映時間:78分

ジャンル:

4.2

『私はモスクワを歩く』に投稿された感想・評価

朝の空港から夜の地下鉄まで。歩き走り踊り歌う。長くて忙しなくて素敵な1日。最初から最後まで映画の運動に満ちた全てのシーンが愛おしく、最後は素晴らし過ぎて勝手に涙が溢れてしまう永遠レベルの傑作。3年ぶ…

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23.09.16 シネマヴェーラ渋谷

(日記より抜粋・加筆)
社会主義国の娯楽作品なんてたいしたことないだろと期待してなかったが、そこそこ楽しめた。旧ソビエトの映画。主人公の衝動的・気まぐれな言動…

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昼寝

昼寝の感想・評価

4.2

再見。大好きでいつか映画館で観られることを願っていた映画の1本だったけど、初めて観た時の感動がほとんど失われていて動揺してしまった。以前は英語字幕で頑張って観たのだけど、今回は日本語字幕がついていた…

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古きものと新しきもの。割と説得力あるダメ出しのできる教養高い掃除夫が出てくる。「美術館」も覚えずに来てしまった日本人は何だったんだ。
『キンザザ』との接点はあまりわからないが、軽〜い感覚が通底してる…

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ひー

ひーの感想・評価

4.2
軽やかなカメラは「私」の大好きなモスクワの街を、「私」の愛するモスクワの人々を楽しげに我々に紹介してくれる。
ニシ

ニシの感想・評価

4.8
シネフィルが作った映画を客層をシネフィルが占めるシネマヴェーラで観るという一種の閉鎖的体験だった。悪くない、9月下旬の金曜。別れを告げるようなささやかでいて軽やかな振り向きを忘れずに。
nofm

nofmの感想・評価

4.3
めっちゃヌーヴェル・ヴァーグ。
冒頭の空港シーンから素晴らしい。
いいところが多すぎる最高の青春映画なのでまた観たい。
湯卯樹

湯卯樹の感想・評価

3.5
ジャック・タチとエリック・ロメールをモスクワ風に瑞々しくした映画。

旅人の男と都会っ子の男と女の、恋模様を焦らしながらも、最後は、各々の進む道へ三者三様に進む。
cyph

cyphの感想・評価

4.2

ソヴィエト印のヌーヴェルヴァーグ的作品って絶対観たいやつじゃん、と思ってたのを滑りこみ鑑賞 モスクワは10年近く前に訪れたことがあるので赤の広場、グム百貨店、地下鉄エスカレーターなど記憶に鮮やかな場…

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