昼寝

私はモスクワを歩くの昼寝のレビュー・感想・評価

私はモスクワを歩く(1964年製作の映画)
4.2
再見。大好きでいつか映画館で観られることを願っていた映画の1本だったけど、初めて観た時の感動がほとんど失われていて動揺してしまった。以前は英語字幕で頑張って観たのだけど、今回は日本語字幕がついていたのがよくなかった気がする。

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2021.05.16 YouTubeモスフィルム公式 ★5.0
オールタイムベスト
毎分毎秒、画面に映っているすべてが最高すぎる

飛行場で歌い踊る女と不貞腐れる男
電車内うるさいおじさんとの小競り合い

「君は病院へ、犬は食肉工場へ、君は法廷へ」
おばあちゃんの家族写真
レコード屋の店員の気を引くために粘る男たち
嵐の中雨曝しの女と自転車を漕ぎながら傘をさす男
変な馬の絵
突如始まる大規模な追いかけっこ
なぜかそれに加勢する見知らぬおっさん(食い逃げ!)
路上のダンスパーティー
坊主の結婚式
電車に乗り込む男、見送る女と友
歌いながら誰もいない駅を歩く
長いエスカレーターをのぼり、生きる日々が続く!

すべてのシーンが多幸感に溢れていて、完全に心が満たされてしまった

床掃除のおじさんが偉そうに語ってるところ何度観ても笑える
昼寝

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