ウエダダダ

私はモスクワを歩くのウエダダダのレビュー・感想・評価

私はモスクワを歩く(1964年製作の映画)
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朝の空港から夜の地下鉄まで。歩き走り踊り歌う。長くて忙しなくて素敵な1日。最初から最後まで映画の運動に満ちた全てのシーンが愛おしく、最後は素晴らし過ぎて勝手に涙が溢れてしまう永遠レベルの傑作。3年ぶりに観たけど凄まじく良かった。
ダネリア監督は「不思議惑星キンザザ」だけじゃない。他にも素晴らしい作品がいっぱいあるのでBOXとか出して貰いたい。先ずは本作を早急にソフト化して欲しいし、もっと色んな所で上映して欲しい!