スズキ

私はモスクワを歩くのスズキのレビュー・感想・評価

私はモスクワを歩く(1964年製作の映画)
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シネマヴェーラにて。

白黒だし、油断してたこともあって早々に誰が誰か分からなくなりストーリーについていけなくなった。無念。

ただ、晴れてるのに雨が降ってるシーンとか、ラストの鼻歌を歌いながらのエスカレーターを上っていくところはとても良かった。

ヨーロッパ人の顔の区別がつかないんだよな…なんかもったいないことした。

シネマヴェーラ超満員で変な客に囲まれたのも不運だった。新型コロナウィルスにビビりながら映画館通ってるけど、この時期にリスクを感じながら見る映画がおもしろいと思えないとダメージが大きい。ヴェーラ自体は貴重な作品をかけてくれるありがたい存在だけど、変なおじさんたちの溜まり場になってるのはとても残念。ストレスな上映環境だった。
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