アマプラで「pushing tin」という映画をお勧めされ、俳優陣が豪華なので見てみたら、大昔買ったけど見ていないDVDの「狂っちゃいないぜ」であった。
ビリー・ボブ・ソーントンがアンジェリーナ・ジョリーと出会ったという作品。この映画のアンジェリーナ・ジョリーは変な人扱いの端役っぽいのだが、この映画と同年の1999年「17歳のカルテ」ではアカデミー助演女優を取って一躍脚光を浴びることになる。
主役を演じるジョン・キューザックはいつもの調子で、当時は売れっ子だったんだろうなと思わせる。その嫁を演じたケイト・ブランシェットは最近のクール・ビューティな感じになる以前の、割と普通の美人妻の役なのだが、後半になるにつれて出番が増えて注目度が上がる感じ。クレジットは、ジョン・キューザック、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェットと来てアンジェリーナ・ジョリーなのであった。今では信じられないですな。
