「ジャック・ライアン」シリーズ第１作目。
てか、シリーズとして括っていいのかよく分かりませんが…。
とりあえずアレック・ボールドウィンが今作だけジャック・ライアンを演じてます。
対するはショーン・コネリー演じるソ連のラミウス大佐。
彼が率いるソ連海軍の原子力潜水艦レッド・オクトーバーがアメリカに向けて出航することから始まる物語。
ラミウス大佐はアメリカに亡命するという目的だが、冷戦時代のソ連としては阻止したいわけで。
その駆け引きを緊迫感溢れる形で描いてます。
冷戦時代なら確かにとんでもない話であろう。
リアルタイムで鑑賞してたらその緊迫感はもっと感じられたかもしれない。
現在でこそまたギクシャクした関係になりつつありますが、原子力潜水艦乗って亡命とかピン！とこないのも正直なところ。
