🏃サム・ニールマラソン🏃
役名：ボロディン副艦長
ラミウス艦長の亡命をしたいという考えに戸惑いつつも、補佐役として彼を支え続けていました。最後は裏切り者に打たれて亡くなってしまうという悲しい最期を迎える役でしたが、映画には欠かせない大切な役を演じられていました。
いつもは悪徳警官や見た人に嫌われる役が多いのですが、本作はとても良い人の役で嬉しかったですね😭やっぱり彼はジュラパのグランド博士のような優しい役が似合います笑
映画のクレジットではかなり下の方に書かれていたのですが、見た感じ登場時間もかなり多かったので、私の感覚では3~4番目くらいでも良かったんじゃないかなと思います。
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トム・クランシーの同盟小説を"ダイハード"や"プレデター"を手がけたジョン・マクティアマン監督によって映画化された作品で、後にジャック・ライアンシリーズとして今作の後に数本映画が制作されています。
どうやら原作の小説は創作にも関わらず、まるで実際に起きた事件かのように作り込まれたストーリーで、場合によっては難解な映画になっていたんじゃないかなと思います。ですがそこはさすがマクティアマン監督ということで、巨額の費用を費やして誰もが楽しめるアクション大作に仕上げていました。それと同時にストーリーの面では、亡命をしたがっているソ連のラミウス艦長とそれを実現するためにあちこちを飛び回る調査官のライアンの直接会話を交わさずともお互いの意思を探り合う駆け引きはとてもわかりやすく描写されていました。
ショーン・コネリー氏のことは初代ジェームス・ボンドってことと、最後の聖戦でインディの父親役を演じたことしか知らなくて、主演級の映画は今作が初めてでした。セリフもそんなに多くない役でしたが、圧倒的な存在感を放っていましたね。このジャック・ライアンシリーズ自体かなりあるらしいですが、とりあえず正当な続編のパトリオットゲームと今そこにある危機は見てみたいです！
