ヒラリー

モルグ街の殺人のヒラリーのレビュー・感想・評価

モルグ街の殺人(1932年製作の映画)
3.2
みんな大好きルゴシ、短い尺ありがたい。
モルグ=死体
狂気の科学者ミラクル博士は見世物小屋で知能の高いゴリラの血を人間の静脈に注射する実験を繰り返す。
順応出来ない女性達は次々と死んでいき水死体となって発見される。
ある日ゴリラに取られた帽子の代わりと贈り物が届けられ、夜見世物小屋に来るよう手紙が届けられる。
この一連の事件はミラクル博士が引き起こしたものと睨んでいた彼氏は彼女をそんな危険な場所に連れて行けないと戸締りを呼びかけ単身出向く。
彼女が来ないことにがっかりするも諦めきれず、上階に忍び込み母を殺して彼女は攫われてしまう。
ただただミラクル博士の探求心で引き起こされた悲劇…警察の下りとかだれるけどラストは良き。
ゴリラの行動は女への愛(一方通行)故で、彼氏からすりゃゴリラは脅威の対象だからまぁ致し方ないというか何というか…。
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